この夏の思い出

しばらく書き込みしていなかったので、夏の間の記録をまとめておこう。
クママン関係については別のブログに書いておいたので、それ以外の事項を記しておく。8月18,19日は恒例の天草湯島行き。母方の実家のある湯島に通いだして十年になる。最初は奥さんと、それからは1人で、最近は友人といっている。ここで思いっきり潮風を吸い込んで、シュノーケリングして、泳いで、海の幸を腹いっぱい食べて、マンガを読んで、後はボーっとしておく。この無為な時間のおかけでが身心共にリフレッシュできた。
9月7日は誕生日だった。昭和23年9月7日が私の誕生日。それから元号が一回りして平成23年9月7日になった。明治から大正、あるいは大正から昭和というように元号が代わると、時代も全く変わってくる。昭和23年、戦争の傷跡がまだ消えない時に生まれて63年、もう随分生きてきたような気がする。そんなことを考えた印象深い誕生日だった。
 9月11日は福岡で小田和正コンサートへ。6月の熊本公演を聴いて眠っていた小田さんへの思いに火がついた。小田さんも現在63歳。同世代の多くが引退しているのに、彼はまだバリバリの現役。ヤフードームをところ狭しと走り回り、歌い続け手いるのに一向に息が切れない。そしてあの澄んだ声。ホントに頭が下がります。今回は同世代の男性の姿が目に付いたが、彼らも小田さんに元気を分けてもらっていたようで、帰りのバスの中ではみな元気そうだった。
もしかしたらこれが最後のコンサートになるかもしれないと思いつつ、それでもやはりずっと続けてほしくて心からのエールを送った。頑張れ!コンサート最年長記録更新を続ける小田和正